古都のオーケストラ、世界へ! 「オーケストラ・アンサンブル金沢」がひらく地方文化の未来 ◇ゆうパケット発送可
古都のオーケストラ、世界へ! 「オーケストラ・アンサンブル金沢」がひらく地方文化の未来 ◇ゆうパケット発送可
販売価格: 1,600円(税別)
(税込: 1,760円)
在庫数 1点
商品詳細
■潮 博恵(著)
■発行:アルテスパブリッシング
■四六判264ページ
■初版:2014年9月
■内容紹介
1988年、日本で最初のプロの室内オーケストラとして誕生した「オーケストラ・アンサンブル金沢」。
楽団員を広く世界から募集し、座付き作曲家の制度をもうけて新作の演奏に取り組み、海外でも積極的に公演。
北陸の一地方都市になぜ世界水準の室内オーケストラが生まれたのか?
その成功の秘密を描き出す音楽ノンフィクションの快作!
井上道義氏(指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢 音楽監督)、推薦!
「その演奏がどんなに努力とセンスと愛に満ちていたものであっても、
そして演奏会での感動がどれほど大きくても、
時間は人に忘却を手渡していく。
だからこそ、使い古されたと思われる作品でも、
演奏家は嬉々として、毎回初演のように音にしていく。
北陸に生まれた潮さんが、短くも長くもある25年という時間を、
世界的な視点と鋭い感覚をもって本にしてくれた。
岩城宏之さんから私が受け継いだ開拓魂に溢れた遺伝子、
オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーの持つ諸外国と日本の文化、
そして個性のぶつかり合い──。
互いを信じ合えたとき、本番は常に輝き、愛の表現と化す。
その美しい瞬間への憧れと、
人の役に立つ喜びを知る人々がこの本を手にしたとき、
面白いもの、素敵なものを追い求めることこそが人生であり、
そしてそれはすぐ目の前の人との関係から生まれるのだと感じ取るにちがいない。」
■目次
はじめに──街にオーケストラがあるということ
第1章 最初から日本一!
古都にモーツァルトが響く
石川にオーケストラを
規模は小さく希望は大きく
最初から日本一!
OEKが生まれた環境と文化
オーケストラが動き出す
初めての海外公演
記憶に残る三人
活動の広がり
海外公演奮闘記
財政危機問題と楽団の足固め
第2章 ホールをつくる
コンサートホール待望論
OEKのためのホール
活動の第二ステージへ
OEKサウンド
邦楽とのコラボレーション
積極的な録音
レパートリーを広げる試み
新人登竜門コンサート
音楽堂から広がるアマチュア音楽活動
岩城との共演のクライマックス
第二〇〇回定期記念公演
第3章 井上道義がひらく新時代
新音楽監督・井上道義
OEKを取り巻く環境の変化
金沢21世紀美術館のmusic@rt
ラ・フォル・ジュルネ金沢はじまる
ラ・フォル・ジュルネ金沢を運営面からみる
金沢独自のラ・フォル・ジュルネ
井上流教育活動
プロデューサー・イノウエ
第4章 3つの岩城ヴィジョンを検証する
岩城ヴィジョンその1 インターナショナルな楽団員構成
岩城ヴィジョンその2 コンポーザー・イン・レジデンス
◎──OEKのレパートリーを考える
岩城ヴィジョンその3 積極的な海外公演
◎──海外との独自のネットワークを築く
第5章 オーケストラの今日的課題とOEK
オーケストラの今日的課題その1 劇場法とオーケストラ
◎──邦楽ホールが鍵を握る
◎──彦根のホールとの文化創造提携
オーケストラの今日的課題その2 教育プログラムの時代
◎──OEKの学校公演を考える
オーケストラの今日的課題その3 地域発の芸術創造とは何か?
◎──オペラで地域文化を発信
◎──地域の題材で創作オペラを!
第6章 オーケストラの「持続可能性」とは
オーケストラの活動と収入源
OEKの財務状況
黒字に転換した二〇一三年度
マーケットの概況
オーケストラの収益力を考える
オーケストラのポジショニング
財務的視点からみた持続可能性
終 章 OEKの四半世紀──過去から未来へ、石川から世界へ
OEKの進むべき道
オンリーワンを極める
石川に人が集まる、その中心に
あとがき
COLUMN
岩城さんはお父さん
OEKのミュージシャンであるということ
OEKを支える石川のスゴイ人々
グローバル化時代の企業メセナ考│PFUの場合
付 録
オーケストラ・アンサンブル金沢のあゆみ
オーケストラ・アンサンブル金沢 委嘱・世界初演作品一覧
オーケストラ・アンサンブル金沢 CD一覧
参考文献・資料
■前書きなど
はじめに──街にオーケストラがあるということ
街にオーケストラがあるとはどういうことなのだろう? 街にどんな変化が起きて、そこに住む人々とどういうかかわりが生まれるのだろうか。また、オーケストラがあるということは、街の人々がオーケストラを支えるということでもある。それは何を意味し、どのくらい大変なことなのか──。
本書は、石川県を本拠地として活動する「オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)」をとおして、この疑問を探ったものである。
OEKは、一九八八年に日本で最初のプロの常設室内オーケストラ(四〇人程度で演奏する小編成のオーケストラ)として石川県と金沢市によって創設され、二〇一三年に設立二五周年を迎えた。創設音楽監督は岩城宏之。創設当初から、楽団員を国籍や出身地にこだわらず広く世界から募集し、コンポーザー・イン・レジデンスという座付き作曲家の制度をもうけてさまざまな新しい作品の演奏に取り組み、海外でも積極的に公演するなど、それまでの日本のオーケストラにはなかった新機軸を打ち出して話題となった。
二〇〇一年には活動の本拠地となる石川県立音楽堂が完成。リハーサルと本番を同じホールでおこなえるオーケストラにとって理想的な環境というだけでなく、音楽堂が教育などオーケストラの地域活動の拠点としても機能しており、さらにオーケストラとホールが同一の組織によって運営されていることなど、芸術団体とホールの関係を考えるうえでも多くの論点を提供している。
二〇〇六年に岩城が逝去したのち、二〇〇七年に井上道義が二代目の音楽監督に就任。翌二〇〇八年、金沢は、フランスで生まれた世界的な音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」の世界で六番目、日本では東京に続く二番目の開催都市となり、「ラ・フォル・ジュルネ金沢」を開始する。OEKはこの音楽祭で中心的な役割をになって注目を集めた。アイディアあふれる井上のリーダーシップのもとにOEKは新時代を迎え、その挑戦はいまも続いている。
なぜいまOEKなのか?──
ひとつは、楽団が設立から四半世紀を経て、成果を総括する絶好のタイミングであったこと。またOEKが欧米の後追いではなく、独自の特色を打ち出して世界に発信しているモデルケースであったこと。そして、「地方の時代」「地域からの発信」と言われるようになってひさしいが、たんなる建前やポーズではなく、真に地域から発信するとはどういうことなのかという問題意識が彼らには感じられたからである。
金沢市は人口が約四六万人(石川県全体で約一一六万人)、加賀藩時代からの伝統文化が色濃く残る地方中核都市だ。このような街の特徴は、オーケストラの活動やあり方にどう影響しているのだろうか?
本書は二〇一三年四月から約一年間の取材にもとづいて執筆したものである。毎月一〇日ほど、石川、富山、福井、東京、名古屋、彦根、海外を含むOEKの多岐にわたる活動に同行し、リハーサルやコンサート、教育プログラムを体験。またミュージシャン、各階層のマネジメントをはじめ、さまざまな立場から楽団とかかわる方々へインタビューを実施した。
第1章から第3章では、岩城が楽団の基礎をつくった時代、石川県立音楽堂のオープンによって活動が発展した時代、井上が切り拓いた新時代の三つに分けて、楽団の四半世紀の歩みを振り返る。第4章は岩城が楽団創設時に打ち出したインターナショナルな楽団員構成、コンポーザー・イン・レジデンス、積極的な海外公演という三つのヴィジョンが、四半世紀の間にどう発展したかを検証する。第5章はオーケストラが共通してかかえる今日的課題について、OEKの取り組みをとおして考える。劇場法とオーケストラ、教育プログラムの時代、地域発の芸術創造とは何か?の三つがテーマである。第6章はオーケストラの持続可能性について、他の日本のオーケストラとの比較もまじえながら財務面から考える。
フットワーク軽く全国各地で公演しているOEKだから、自分が住む街のホールで彼らの演奏に接した人も多いだろう。しかしながら、日頃彼らが本拠地でどういう活動を展開しているのか、詳しく知らない人も多いと思う。本書をとおして、彼らの果敢なチャレンジとユニークな取り組みを知っていただくとともに、それがひいてはオーケストラへの関心を高め、「街にオーケストラがあるということ」を考えていただくきっかけになればさいわいである。
■著者プロフィール
潮 博恵(ウシオ ヒロエ)(著)
20年以上にわたり海外のオペラ、オーケストラ、音楽祭に出かけ、社会が芸術を支えるしくみについて探究、音楽と社会とのつながりをテーマに執筆活動をおこなう。2012年、現代社会におけるオーケストラの可能性を探った『オーケストラは未来をつくる──マイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団の挑戦』(アルテスパブリッシング)を上梓。
お茶の水女子大学文教育学部卒業。法政大学MBA。大学では音楽学を専攻するも、卒業後は銀行に勤務、現在は行政書士として中小企業の英文契約サポートに携わる。
ウェブサイト:www.blog.ushiog.com
ツイッター:@ushiohiroe
◆参照元 版元ドットコム
◆登録番号 PTB0233
■発行:アルテスパブリッシング
■四六判264ページ
■初版:2014年9月
■内容紹介
1988年、日本で最初のプロの室内オーケストラとして誕生した「オーケストラ・アンサンブル金沢」。
楽団員を広く世界から募集し、座付き作曲家の制度をもうけて新作の演奏に取り組み、海外でも積極的に公演。
北陸の一地方都市になぜ世界水準の室内オーケストラが生まれたのか?
その成功の秘密を描き出す音楽ノンフィクションの快作!
井上道義氏(指揮者、オーケストラ・アンサンブル金沢 音楽監督)、推薦!
「その演奏がどんなに努力とセンスと愛に満ちていたものであっても、
そして演奏会での感動がどれほど大きくても、
時間は人に忘却を手渡していく。
だからこそ、使い古されたと思われる作品でも、
演奏家は嬉々として、毎回初演のように音にしていく。
北陸に生まれた潮さんが、短くも長くもある25年という時間を、
世界的な視点と鋭い感覚をもって本にしてくれた。
岩城宏之さんから私が受け継いだ開拓魂に溢れた遺伝子、
オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーの持つ諸外国と日本の文化、
そして個性のぶつかり合い──。
互いを信じ合えたとき、本番は常に輝き、愛の表現と化す。
その美しい瞬間への憧れと、
人の役に立つ喜びを知る人々がこの本を手にしたとき、
面白いもの、素敵なものを追い求めることこそが人生であり、
そしてそれはすぐ目の前の人との関係から生まれるのだと感じ取るにちがいない。」
■目次
はじめに──街にオーケストラがあるということ
第1章 最初から日本一!
古都にモーツァルトが響く
石川にオーケストラを
規模は小さく希望は大きく
最初から日本一!
OEKが生まれた環境と文化
オーケストラが動き出す
初めての海外公演
記憶に残る三人
活動の広がり
海外公演奮闘記
財政危機問題と楽団の足固め
第2章 ホールをつくる
コンサートホール待望論
OEKのためのホール
活動の第二ステージへ
OEKサウンド
邦楽とのコラボレーション
積極的な録音
レパートリーを広げる試み
新人登竜門コンサート
音楽堂から広がるアマチュア音楽活動
岩城との共演のクライマックス
第二〇〇回定期記念公演
第3章 井上道義がひらく新時代
新音楽監督・井上道義
OEKを取り巻く環境の変化
金沢21世紀美術館のmusic@rt
ラ・フォル・ジュルネ金沢はじまる
ラ・フォル・ジュルネ金沢を運営面からみる
金沢独自のラ・フォル・ジュルネ
井上流教育活動
プロデューサー・イノウエ
第4章 3つの岩城ヴィジョンを検証する
岩城ヴィジョンその1 インターナショナルな楽団員構成
岩城ヴィジョンその2 コンポーザー・イン・レジデンス
◎──OEKのレパートリーを考える
岩城ヴィジョンその3 積極的な海外公演
◎──海外との独自のネットワークを築く
第5章 オーケストラの今日的課題とOEK
オーケストラの今日的課題その1 劇場法とオーケストラ
◎──邦楽ホールが鍵を握る
◎──彦根のホールとの文化創造提携
オーケストラの今日的課題その2 教育プログラムの時代
◎──OEKの学校公演を考える
オーケストラの今日的課題その3 地域発の芸術創造とは何か?
◎──オペラで地域文化を発信
◎──地域の題材で創作オペラを!
第6章 オーケストラの「持続可能性」とは
オーケストラの活動と収入源
OEKの財務状況
黒字に転換した二〇一三年度
マーケットの概況
オーケストラの収益力を考える
オーケストラのポジショニング
財務的視点からみた持続可能性
終 章 OEKの四半世紀──過去から未来へ、石川から世界へ
OEKの進むべき道
オンリーワンを極める
石川に人が集まる、その中心に
あとがき
COLUMN
岩城さんはお父さん
OEKのミュージシャンであるということ
OEKを支える石川のスゴイ人々
グローバル化時代の企業メセナ考│PFUの場合
付 録
オーケストラ・アンサンブル金沢のあゆみ
オーケストラ・アンサンブル金沢 委嘱・世界初演作品一覧
オーケストラ・アンサンブル金沢 CD一覧
参考文献・資料
■前書きなど
はじめに──街にオーケストラがあるということ
街にオーケストラがあるとはどういうことなのだろう? 街にどんな変化が起きて、そこに住む人々とどういうかかわりが生まれるのだろうか。また、オーケストラがあるということは、街の人々がオーケストラを支えるということでもある。それは何を意味し、どのくらい大変なことなのか──。
本書は、石川県を本拠地として活動する「オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)」をとおして、この疑問を探ったものである。
OEKは、一九八八年に日本で最初のプロの常設室内オーケストラ(四〇人程度で演奏する小編成のオーケストラ)として石川県と金沢市によって創設され、二〇一三年に設立二五周年を迎えた。創設音楽監督は岩城宏之。創設当初から、楽団員を国籍や出身地にこだわらず広く世界から募集し、コンポーザー・イン・レジデンスという座付き作曲家の制度をもうけてさまざまな新しい作品の演奏に取り組み、海外でも積極的に公演するなど、それまでの日本のオーケストラにはなかった新機軸を打ち出して話題となった。
二〇〇一年には活動の本拠地となる石川県立音楽堂が完成。リハーサルと本番を同じホールでおこなえるオーケストラにとって理想的な環境というだけでなく、音楽堂が教育などオーケストラの地域活動の拠点としても機能しており、さらにオーケストラとホールが同一の組織によって運営されていることなど、芸術団体とホールの関係を考えるうえでも多くの論点を提供している。
二〇〇六年に岩城が逝去したのち、二〇〇七年に井上道義が二代目の音楽監督に就任。翌二〇〇八年、金沢は、フランスで生まれた世界的な音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」の世界で六番目、日本では東京に続く二番目の開催都市となり、「ラ・フォル・ジュルネ金沢」を開始する。OEKはこの音楽祭で中心的な役割をになって注目を集めた。アイディアあふれる井上のリーダーシップのもとにOEKは新時代を迎え、その挑戦はいまも続いている。
なぜいまOEKなのか?──
ひとつは、楽団が設立から四半世紀を経て、成果を総括する絶好のタイミングであったこと。またOEKが欧米の後追いではなく、独自の特色を打ち出して世界に発信しているモデルケースであったこと。そして、「地方の時代」「地域からの発信」と言われるようになってひさしいが、たんなる建前やポーズではなく、真に地域から発信するとはどういうことなのかという問題意識が彼らには感じられたからである。
金沢市は人口が約四六万人(石川県全体で約一一六万人)、加賀藩時代からの伝統文化が色濃く残る地方中核都市だ。このような街の特徴は、オーケストラの活動やあり方にどう影響しているのだろうか?
本書は二〇一三年四月から約一年間の取材にもとづいて執筆したものである。毎月一〇日ほど、石川、富山、福井、東京、名古屋、彦根、海外を含むOEKの多岐にわたる活動に同行し、リハーサルやコンサート、教育プログラムを体験。またミュージシャン、各階層のマネジメントをはじめ、さまざまな立場から楽団とかかわる方々へインタビューを実施した。
第1章から第3章では、岩城が楽団の基礎をつくった時代、石川県立音楽堂のオープンによって活動が発展した時代、井上が切り拓いた新時代の三つに分けて、楽団の四半世紀の歩みを振り返る。第4章は岩城が楽団創設時に打ち出したインターナショナルな楽団員構成、コンポーザー・イン・レジデンス、積極的な海外公演という三つのヴィジョンが、四半世紀の間にどう発展したかを検証する。第5章はオーケストラが共通してかかえる今日的課題について、OEKの取り組みをとおして考える。劇場法とオーケストラ、教育プログラムの時代、地域発の芸術創造とは何か?の三つがテーマである。第6章はオーケストラの持続可能性について、他の日本のオーケストラとの比較もまじえながら財務面から考える。
フットワーク軽く全国各地で公演しているOEKだから、自分が住む街のホールで彼らの演奏に接した人も多いだろう。しかしながら、日頃彼らが本拠地でどういう活動を展開しているのか、詳しく知らない人も多いと思う。本書をとおして、彼らの果敢なチャレンジとユニークな取り組みを知っていただくとともに、それがひいてはオーケストラへの関心を高め、「街にオーケストラがあるということ」を考えていただくきっかけになればさいわいである。
■著者プロフィール
潮 博恵(ウシオ ヒロエ)(著)
20年以上にわたり海外のオペラ、オーケストラ、音楽祭に出かけ、社会が芸術を支えるしくみについて探究、音楽と社会とのつながりをテーマに執筆活動をおこなう。2012年、現代社会におけるオーケストラの可能性を探った『オーケストラは未来をつくる──マイケル・ティルソン・トーマスとサンフランシスコ交響楽団の挑戦』(アルテスパブリッシング)を上梓。
お茶の水女子大学文教育学部卒業。法政大学MBA。大学では音楽学を専攻するも、卒業後は銀行に勤務、現在は行政書士として中小企業の英文契約サポートに携わる。
ウェブサイト:www.blog.ushiog.com
ツイッター:@ushiohiroe
◆参照元 版元ドットコム
◆登録番号 PTB0233
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